Jun 1, 2013

Hawaiian Wedding 1 ハワイ上陸

先日、4/16~5/11日までHawaiiに結婚式と、新婚旅行に行ってきた話しを、数回にわたり書きたいと思います。

まずは、出発前、ギリギリまで美容院に行ったりして、ばたばたと駆け込むように新幹線の駅へ。
実家のある愛知県から東京まで新幹線で行き、成田エクスプレスに乗ってようやく到着。
出発前ぎりぎりで、未来をあせらせる。
しかし間に合って安心。
2人で目指す目的地は、今までずっと一人で飛行機に乗ってきたから心強くて、ほんわかと幸せな気分だった。
これが結婚か。いいもんだ。

空港に着いて、外に出るとすぐに最高の風を感じ、ここは良い!!2人でうなずく。
鳥の声が優しくて、そして歌がうまい(笑)

タクシー乗り場で拾ったタクシーでカハラホテルへ。
チップを渡してみる。
今回の旅は豊かにいきます。
窓から見える景色と風に、新鮮な感動を覚える。
ここが夢に描いてきたハワイか。なんか気持ちいい。心も開いて運転手さんと話す。

カハラホテル到着。
美しい建物と広いロビー。
フロントの対応も良い。
早く着きすぎたので、部屋が空くまで散歩する事に。

庭に出てみると大きいプールにイルカがいた。
初めて近くで見るイルカは、つやつやと、しっとりとしていて、頭に穴があった、そこから水を噴き出す。
つがいで二頭がたわむれ、愛し合っていた。
なにか素晴らしい祝福を感じた。

他にも、熱帯魚や、亀がいた。
亀好きの俺は、すぐに飛びついて観察していた。たまに手を振るようにユーモラスに泳ぐ姿はとても愛らしかった。

そのまま突き進むと子供達が遊ぶプールの奥には、プライベートな整備された、とてもきれいなビーチがあった。
木陰で休みながら海を見ていると、本当に幸せな気分になった。
一番上までとめていたシャツのボタンも開けて、靴もビーチサンダルになった。
身も心も解放されて開いていく、そんなハワイの魅力を感じていた。

準備ができた様なので、予約していた部屋に行ってみた。
なんとも素晴らしい景色の広がるマウンテンラナイ。
裏には小高い山が見えて、海も少し見える。
この緑の景色に癒されたくてここに決めたのだった。

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思えば数ヶ月、結婚式の場所や、会社選び、ホテルの選択から、部屋選び、衣装、バケーションレンタルの宿、レンタカーなど、本当にたくさんの事を決めてきた。離れた場所でネット通信で2人で選んだのだったが、けんかする事もあり、ようやく選び抜いた今回の式と旅だった。

大きくて素晴らしいベッドや、豪華で美しいそして落ち着いた、カハラシックと形容される部屋には、本当に満足した。
今まで一人で安宿に泊まる事が多かった自分にとって、このような贅沢さを体験した事は大きかった。
人生を豊かに変化させる時がきたのだ。実に簡単な事だった。豊かさを選べば良いのだから。

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2人でビーチに行き、泳いだり、寝転んだりした。
まさに幸せだった。これをしたくてハワイまで来たのだった。
遠浅のビーチは歩いてどこまでも行ける。
リーフ(岩礁)の間にできた道を進んで波を眺めたりしてみた。
やっぱり海が大好きだ。

俺は忙しいのが嫌いだ。のんびりとマイペースに風を感じながら、自然のリズムで生きていきたい。
社会的通年として、忙しさを奨励したりするのは本当に愚かしい事だと思う。
もっともその人がそこに幸せを感じるのならそれはその人の自由だが、他人にまでそれを押し付けられては、こちらはたまらない。
幸せとは自分で定義する物に他ならないからだ。俺は俺の幸せを選ぶのみだ。

カハラモールというショッピングセンターにも行った。
ほとんど欲しい物はないが、混じり合ういろんなルーツを持つ人々と、食事など文化の融合には驚いた。
コリアンフードを食べに入った店では、食べきれない圧倒的な量に驚いた。
もったいなくて、その日の夜も、そのランチの残りをを食べたくらいすごい量だった。
美味しくいただいた。

お祝いに、良く冷えたシャンパンと、チョコレートがかかった冷たいイチゴがルームサービスで届いた。
たくさんの祝福に幸せな気分になった。

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ゆっくりと日が暮れて、その日一日が過ぎていく。
部屋のテラスからは、キラキラと美しい夜景も見える。
外に出て、景色を眺めながら、2人で祝福のシャンパンを飲んだ。
快適な風に吹かれて、ゆっくりと眠りについた。
幸せな気分で。

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