Jun 13, 2013

Hawaiian wedding 7  ハレイワ

ノースにあるハレイワ(Haleiwa)という街まで今日は行く事に。
車で十五分くらいゆっくり走る。

古くてどこか懐かしい雰囲気だが、自分たちにとっては新鮮な景色の落ち着いた街ハレイワ。
テレビなどでみるのと実際に行くのとでは全く違う、とても気持ちよい空気の街だった。

サーフショップやアジアの衣類、そしてギャラリーにpatagoniaまであった。

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この街の大きさもそうだが、爽やかで気持ちのいい自然な空気感がとても気に入ったのだった。

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patagoniaでとても気になる服があった。
まずは、ボデイーサーフィンのTシャツ。(体だけで波乗りをする事)
ややサイケデリックな色彩のプリントがしてあり、着心地も良く環境にも優しいオーガニックコットン100%だ。

サーフィンより自然で大好きな波と一つになれるボデイサーフィンが俺は好きだ。
なにより道具がいらない。気楽に楽しめる。

続いては何故か強烈に気になるアロハシャツ。
その色、デザインどれをとっても最高だ。
なにか白髪まじりのおじさんがそのシャツを着て宣伝してある。
サーフィンや、サーファーの歴史には全くうとかったので、そのアロハを着て写真に写っているおじさんが誰かは知る由もなかった。
後に知る事となる。

Gerry Lopez
生きる伝説だ。
伝説の波パイプラインをまるで悟った僧侶のように乗りこなす。
ヨガで無駄なく引き締まった体。瞑想で鍛えた精神力。これだ!!
無理して体を巨大にするのではなく、自分の体としっかりと繋がっている事が大事なのだ。
そう感じさせてくれる彼のライディングは美しかった。

その後ワイメアビーチへ。
ワイメア渓谷近くのビーチは優しくてきれいなビーチだった。
たくさんの人達が楽しそうに喜びをシェアしていた。
ボディサーフィンや、浮き輪などで本当にリラックスして遊べた。

そしてサンセットビーチへと移動。

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奥にあるポイントは、たくさんのサーファーで賑わっていた。
奥まで歩いていって夕日を眺めた。
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本当にきれいな暖かい色が周囲を優しく照らし出す。
ぬるぬるした溶岩のビーチを、おそるおそる歩いたら、見事にすべってころんだ。
通りがかった人まで笑っていた。
痛みに耐えて笑ってみせる。
服がぬれてこけがついたので、無理矢理泳ぐ事にした。

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やや寒い。
しかし酔っぱらったご機嫌な男が声をかけてきたので、海の中で友達になった。
サーフィンに失敗した彼と、ころんだ俺はしばし笑ってすごした。

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帰ってきて家に帰ってくるとサングラスが消えていた。
最近買ったばかりのコアウッドでできたお気に入りの物だ。
しかも高かった。

その日俺は口が悪かった。それが原因か?
自問自答を繰り返す。

ハワイにはメネフネという小さな先住民がいたらしい。
彼らは一晩で大きな建物を造ったりする。
いまでは妖精とか、フィクションぽいそんなポジションの彼らだが。
メネフネちゃんが隠したかも。
そんなことを言って眠りについた。
なんとか出てきてください神様。
未来から、そんな時はニンニクと唱えると良いと聞いて、ニンニクと唱えながらファニーな眠りについた。
ニンニクの効果やいかに。

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