Jun 17, 2013

Hawaiian wedding 8  ハワイアンジュエリー

その日は朝からホノルルへと車で向かった。
サングラスを捜索しながら。
途中ワイメアビーチにより、なにげなく車の物入れにてを突っ込むと、奥になぞの空洞が。
そこからサングラスは当たり前のように見つかった。
前日の夜さんざん探しまわったが全く見つからなかった物がこうも簡単に。
言葉遣いに気をつけるようにという戒めだととらえた。

ハイウェイにも慣れてくる。
広々とした田舎道から、高速に入りとばす。

アラモアナショッピングセンターへ。

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今日は買い物を楽しもう。
american apparelへ。clarksには船越英一郎さんがいた。

その後トロリーバスでワイキキへと移動。
JCBカード会員だと無料なり。
風を浴びて開放的なバスにしばし乗り、観光客気分を満喫した。

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ロイアルハワイアンセンターへ。
結婚式以来ずっとウクレレを探していたので、何気なく見つけたウクレレショップに入る。
たくさんのウクレレの中から俺が選んだのは、コアウッドのテナーウクレレだった。
その中でも、色々な種類、メーカーががあり、ネックが細めで、繊細で美しい音の物を選んだ。
たくさん弾き比べる中で、心に来たのはそのウクレレだった。
自分になじむ、優しさのある音だったからだ。
Volley Madeというハワイの西海岸にある夫婦で会社を営んでいるメーカーのようだ。
とにかく気に入ったのでそれから毎日弾いている。
良い値段だったが、それ以上の価値は十分にある。最高だ。

その後ハワイアンジュエリーを探しにいく事に。
以前から結婚指輪は、ハワイアンジュエリーの物にしたいとずっと話しあってきた。
もう五年くらい。
そんな素晴らしいギフトを手にする時がとうとう来たのだった。
たくさんの指輪の中から、俺はハワイの聖なる植物である、レイなどにつかわれるマイレを。
未来は波をベースに、プルメリアとハイビスカスが彫られた物を選んだ。
内側には”Pilialoha”愛し合っている夫婦という文字とお互いの名前を交換して彫る事にしてもらった。

物事には正しい時間、正しい場所があると聞いた。
長い間夢見てイメージしてきた事が最高のタイミングで訪れたのだった。
彫りあがるまでには数日掛かるようで、後日とりにいく約束をし、ノースまで車で帰ったのだった。
ながいながい道のりを自然の気持ちよい風を浴びながら。
その日も星がきれいだった。
本当に欲しい物を手に入れた満足感と、本当に夫婦なんだなと言う実感が日増しに高まってく。
豊かさとはやはり心から始まるようだ。
全ての面で満たされていた。

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