Jul 16, 2018

Slow is Fast 5 壁

壁について

真壁作りにして、元々あった古材を生かしたいという希望があり、
プラスターボードは廃棄時の環境負荷を考えて、極力使いたくなかったため、木ずりという、木で下地を作り、その後で塗り壁をする仕様にしていきました。

木刷りは、手間とコストがかかるので、現代では主流のやり方ではありません。
左官屋さんも、木刷りの上からネットを貼って、食いつきをよくしてから三層くらいに分けて壁を塗っていきました。

友人2名の、かなりこだわった家の影響もあり、それらともまた違う独自の道を追求して、優しくて、滑らかさも残した質感の壁にしました。
左官屋さんは、グループ作業に優れていて、ものすごい速さでどんどん塗っていきました。
仕上がりはやはりきれいでした。


モルタルを下地に塗りました。

最終仕上がり写真はまたアップします。

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