Jan 7, 2011

村上隆の芸術闘争論

よんでます。
勉強になるし。
めからうろこが

そして読んでる途中ながら、本の中に出て来た藤原えりみさんの、西洋絵画のひみつなどの関連書物をかりて来て、現代美術についてもっと勉強をする事にしました。
わたしは、Artistになると決意して活動し始めて約7年になります。
いつのまにか、30になりました。
愛知県の豊田市という片田舎で、右も左も何もわからない状態からArtを志した私には、師と呼べる存在もなく、ただひたすらに絵をかき、作品を創り駆け抜けてきました。
生きるために。
田舎町ながらの古い慣習や、Artへの無理解、無関心などとも戦いながら、歩んできましたが、経済的にも苦しく、親の助けや、恋人や、友人の助けなどに救われ、奇跡的にも、なんとか工夫しながら、Artを実践しようと研究を続けてきました。

そんな私も村上氏の本をよんで、今まで知らなかった事や、誤解していた事などに気付き、現代美術を勉強し、やりたいと思うようになりました。
今までの私はArtを広大な宇宙のような空間だと認識しており、世界のアートシーンに関しても、正しい知識がありませんでした。
そのためArtにかけた人生は、はぐれたら一生出口の無いような先行きの見えない危険な物となっていったのでした。
世界で勝負したくても、ゲームのルールも知識もない状態でした。
もちろんたくさんの美術館にも行き、本も読み、研究して来たつもりでしたが、現代美術にであってからは、価値観の大きな転換にさらされたのでした。
どうやらArtにはルールがあるらしい。
世間で言われている自由とは、どうも違う世界らしい。
ただの自由な世界からの脱却により、現実としてのArt道が、いよいよ見えてきました。
戦いたい。表現したい。
私は今、モーレツにやる気です!!!
闘おう!

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