Jun 4, 2018

山海リンク

田舎の家から旅をスタートした。
友が来た。
音楽が始まった。

庭で炭火を起こし、夕方には焚き火をした。

旅へ出た。
サーフボード、楽器を積んで。

御前崎へ。
夕方到着、ジャンクな風波。パス。深夜移動。

下田へ。
伊豆はやはりうつくしい。
そして、異国情緒もある開国したこの町が大好きだ。
海の透明度。
白い砂浜。
波もまたよし。
ローカルへの配慮、挨拶について考えさせられる。
全部聞いていても、だめだが、敬意も必要。

久々の湘南エリアへ。
本屋で学習。
成長変化、そして一連の流れが繋がっていることに気づく。
パーマカルチャーも自然に実践している。

鎌倉エリアから。
ローカル?の制覇するポイントで、波取れず、隣のポイントでたまに乗る。
これも学びか?

大磯。久々。少し乗って体力の低下も感じる。
でも久々の景色が楽しい。

横浜へ。
パタゴニアで学びあり。
ほたるのまもりりびと。という映画について。
環境問題にやはり触れる。
横浜界隈でも失われつつある里山について。
商業施設の建設計画。
田舎でのパーマカルチャーを取り入れた暮らしや、環境に配慮した家作りについて語る。

進められて関内のパタゴニアへ。
廃材を使った床材。地元の石など、材料も地産地消に取り組んでいた。
できるバランスの中ではあるが、確実に行動するのが大切である。
できる範囲のことでいいので実行すること。
それも楽しんで。

東京へ。
渋谷久々に。
toolboxへ行く。
いろんな材料と、自由な発想ができるのが魅力。

そしてまたパタゴニアへ。
茅ヶ崎などのビーチがなくなっていること。
その原因はダム。
山からの砂が川を通じて流れてこないからだ。
必要、不必要の判断がとても重要なダム問題。
環境問題だけではないのだ。もっと大きな問題とのリンク。

帰りに静岡へ。
初めての浜松エリア。
中田島へ。
出会ったサーファーと話していたら、まさになくなりつつある砂浜についての話に。
そのポイントでは、でっかい防潮堤を建設中だった。
景観もかんぜんに変わっている。
彼らは自然を守るべく活動を行っているが、大きな力と、無関心の前に、少数派の声はかき消されてしまうことも多いと言っていた。

暴れる自然を力で押さえ込もうとしても無理な話だ。
いかに調和して一つになるのか。
サーフィンはそれを教えてくれる。
波と一つになって波に乗るのだ。
そして海も山も繋がっているという事実。

そこには、田舎の山里で、無農薬、無肥料で田畑を作り。
そして放置された人工林の間伐に取り組む自分の活動とのつながりを感じたのだった。
そしてできる限り自然に近い住宅作り。
そんな一連の学びが、リンクしている現在地。

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